【クラロワ】枯渇デッキの基本と立ち回り!デッキ型の一覧とまとめ。

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どーも!クラロワ大好き某 (@bou7254)です!

今回は枯渇デッキと立ち回りについて紹介していきます。

枯渇デッキとはその名の通り 「相手の呪文を枯渇させる」 デッキです。

思わずザップやローリングウッドなどの呪文を使いたくなるようにゴブリンギャングやプリンセスなどを入れておき、相手の呪文がなくなったところでゴブリンバレルで止めを刺すデッキですね。

極端に相性の悪いデッキもないので、どんなデッキに対してもバランスよく戦えるという点も強いデッキです。

マルチやグランドチャレンジでも多く使われるデッキなので、枯渇デッキを使っていない方も対策として基本的な使い方を覚えておきましょう!

テンプレ枯渇デッキ

Image from Gyazo

これが枯渇デッキのベースとなるテンプレデッキです。

ウルトラレアが2枚入っているので、始めたばかりの無課金プレーヤーの方は作るのが難しいかもしれません。

しかし、ウルトラレアを別のカードに変えることで無課金でも作ることができます。

ザップ型枯渇

ローリングウッドをザップに変更したデッキです。

Image from Gyazo
ザップ型枯渇

ローリングウッドと比較するとダメージは劣りますが、空中ユニットへの対応や即効性が高いので初心者にはむしろ扱いやすいかも知れません。

吹きゴブ型枯渇

プリンセスがない場合は、吹き矢ゴブリンでも近い役割として使えるので代用できます。

Image from Gyazo
吹きゴブ型

プリンセスよりも射程は短いですが、攻撃力はあるので使いこなせればプリンセスよりも強いです。

枯渇デッキの攻め方

基本的にはナイト+ゴブリンバレルなどが基本の形になります。ゴブリンバレルは打たれ弱いので、相手タワーの攻撃から守るために、ナイトを出してターゲットを取ります。

しかしながら、相手もゴブリンバレルを呪文やユニットで防いでくるので、それ以外にも少しずつ削っていく技術が必要です。

例えば、橋前にプリンセスを出して一発ずつ削っていく、ローリングウッドで削っていくなどです。

ゴブリンバレルの投げ方

ゴブリンバレルは枯渇デッキのメイン攻撃カードなので、投げ方も重要です。

タワーの真ん中に投げるのが基本的なやり方です。それ以外に奥に投げたり、手前に投げたりと毎回位置を変えることで相手のザップやローリングウッドを外すことができます。

決まった位置に投げ続けると相手も対応が楽なので、2回ぐらい同じところに打ったら意識してずらすようにしてください。

そして枯渇を使う上で意識しなければいけないのは、相手の小型呪文を見極めることです。

相手がザップの場合

ザップの場合は、同レベルの場合には一撃ではやられないためバレルを出せば多少のダメージが入ります。

アイスピやナイトを一緒に出してあげると、タワーのターゲットがアイスピやナイトにいっている状態でゴブリンが生き残ってタワーを攻撃してくれます。

大ダメージが入らなくても相手にユニットを割かせることができれば、相手に攻めの形を自由に作らせないという効果もあります。

ザップの場合はプリンセスを一発で倒せないので、橋前プリンセスなどで少しずつ削ることもできます!

相手が雪玉の場合

雪玉の場合は、ザップと違って上手いプレイヤーの場合は完封されてしまいます。

そのため、なるべくゴブリンギャングに打たせるようにナイト+ゴブリンギャングで形を作ります。守りの際にゴブリンギャングをたくさん使っていると相手がしびれを切らして攻撃用に雪玉を使ってくる場合もあります。

雪玉もザップの場合と同様に、プリンセスを一発で倒せないので、橋前プリンセスなどで少しずつ削っていくという戦法も取れます!

相手がローリングウッドの場合

ローリングウッドの場合はザップと同じ方法では一掃されてしまうので、少し工夫が必要になります。

ギャングを単体で橋前から出したところに、ローリングウッドを使ってくれれば、ナイト+バレルで大ダメージを稼ぐことができます。

しかし、相手に枯渇デッキだとばれてしまうとローリングウッドは使ってもらえません。

そのため相手がローリングウッドを使わなければいけない状況を作ります。

1つ目はプリンセスを延命し、デッキを回して2枚目のプリンセスを出すという方法です。相手からすると2枚もプリンセスがいた場合、どうしてもそこにローリングウッドを使いたくなります。

2つ目はゴブリンギャングで防衛してそのカウンターとしてナイト+ゴブリンギャングで攻めるというのも有効です。

ナイト+ゴブリンギャングを小型呪文無しで守るのはなかなかきついので、何回もやられた場合ローリングウッドを使わざるをえない状況に持ち込めます。

このようにして相手の手札にローリングウッドがない状況を作ってから、一気に攻め込みましょう。

ザップ、雪玉、ローリングウッドのうち2種類持っている場合

ザップ、雪玉、ローリングウッドのうち2種類持っている場合は、先ほどのローリングウッドと同様にプリンセスの延命とナイト+ゴブリンギャングで攻めながらなるべく呪文を使わせます。

ただし、どうしてもバレルやギャングでダメージが入らない場合は、ロケットで削って勝つというパターンもあります。

なるべくユニットと巻き込んで打つことが基本ですが、残り2、3発で倒せるようであればタワーだけに撃つ場合もあります。

ですが6コストもエリクサーアドバンテージが取られてしまうので、カウンターに気を付けましょう。

ザップ、雪玉、ローリングウッド全部持っている場合

バレルの攻撃は入りません。

諦めましょう。

ロケット、ローリンウッド、アイスピで何とか削り倒しましょう。

そもそもそんなデッキ見たことないですけどね。

枯渇デッキの防衛

枯渇デッキの守りとしては、ナイト、インフェルノタワー、ゴブリンギャング、ロケット、ローリングウッドを使います。

相手が中型ユニット(ナイト、エリババなど)を出してきた場合はナイトで守ります。

大型の単体攻撃ユニット(ジャイアント、ロイジャイなど)の場合はゴブリンギャングで守ります。ただしゴーレムなどHPが高すぎるものに関してはインフェ+ギャングで守りましょう。守りでゴブリンギャングが残った場合は、前にナイトを出してカウンターを狙います。

大型の範囲ユニット(メガナイトなど)、あるいは空ユニット(ラヴァ、バルーン)の場合はインフェルノタワーで守ります。

大型の遠距離ユニット(ネクロやウィザード)にはロケットをぶち込みましょう!

部隊ユニット(スケルトン部隊やゴブリンギャング)、や小型の遠距離ユニット(プリンセス、吹き矢ゴブリン)の場合はローリングウッドあるいはプリンセスを使います。

色んな型の枯渇デッキをまとめて紹介

ここではテンプレ枯渇デッキ以外の枯渇をまとめて紹介したいと思います。

バルキリー枯渇

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バルキリー+テスラのバルキリー枯渇は今までテンプレとして使われてきましたが、最近では先ほどのナイト+インフェの形がテンプレとされています。特にバルキリーの弱体化が大きいですが、まだまだ戦えます。相手が小型ユニットが多めのデッキには強いですが、大型ユニット中心の場合は弱めですね。その場合はテスラをインフェに変えましょう!

アウトロー枯渇

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インフェやテスラなどの防衛施設の代わりにアウトローが入った型になります。相手からするとアウトローガールのためにローリングウッドを使いたくなるので枯渇にばっちりあいます。画像はプリンスアウトロー型と呼ばれていますが、攻撃よりも防衛重視ならプリンスをダクプリ、バルキリーでも。施設がないのでホグやバルーンなどタワーを直接狙ってくる相手には対策が必要です。

トルネ枯渇

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防衛施設の代わりにトルネードを採用したデッキ。トルネード+ロケット、トルネード+プリンセスなど相性の良いカードとのコンボが強いです。ナイトの枠をバルキリー!やダクプリなどの範囲攻撃持ちユニットにしても強いです!

枯渇ロイジャイ

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ナイトの代わりにロイジャイを使った超攻撃的デッキが枯渇ロイジャイです。ロイジャイ+バレルで一瞬で相手のタワーを破壊することもできる凶悪デッキです!最近では環境をそれなりに荒らしているので、枯渇ロイジャイ自体も色んな型があります。

RAD枯渇

プロ選手であるRADさんが作ったことから、「RAD枯渇」と呼ばれています。トルネ枯渇にトルネードと相性の良いアイスウィズとゴーストが入っていることで防衛力がさらに増した枯渇デッキです。

またゴーストとプリンスが入っているので、橋前に出して一発攻撃を当てて削っていくという使い方もできます。

ただし、現環境ではあまり使われていないようです。

枯渇デッキの参考動画

枯渇デッキの基本的な立ち回りや枯渇デッキの型はある程度分かったと思うので、プレイングの参考になる動画をまとめておきます。

動画を参考に枯渇デッキを極めましょう!

https://www.youtube.com/watch?v=q06qjPnIpSs